こんにちは!ひびきです。
今回は、ひびきの利用者さん2人が参加した伊賀市障害者週間啓発活動について
ご紹介します。
障がい者への理解を深める「障害者週間12/3~9」を控え、
伊賀鉄道“にじいろ列車”(ギャラリー列車)に障がい者らの思いを絵や書、写真で
表現した啓発作品が掲示され、11月29日に出発式が行われました。
出発式に際して、関係者のみなさんと伊賀鉄道忍者市駅(上野市駅)をご利用の
学生の方を中心に啓発チラシの配布をしました。
出発式では、伊賀市岡本市長が「障がいへの理解」を呼びかける挨拶をされた後、
ひびきのメンバーからも「(障がい当事者の)仲間の絵や作品がたくさん掲示されて
いますので、是非見てください」と呼びかけました。
車内には、ひびきの音楽グループ オレンジヴォイスの歌詞を伊賀市障害者福祉連盟会員が書にして下さった作品が多数掲示されています。
他にもひびきの仲間が描いた絵もたくさん飾られ、『差別などもういいだろ!!
時代おくれだよ!!』『自分の気持ちのおもむくままに生きよう』と訴えかけています。
障がいへの理解を呼びかける“にじいろ列車”は、1月8日まで伊賀線(忍者線)を走ります。
他に、上野コミュニティバスしらさぎの忍者ラッピングバス(~1/8)や伊賀市役所本庁舎1階市民スペース(~12/27)でも啓発展示がされています。
みなさん、ぜひ見て下さい!!
名張育成会 地域活動支援センターひびき