〈のーまらいふ暖〉職員のこだわり

のーまらいふ暖は福祉サービスを利用するための計画作成やそれらに関わる相談支援を行う事業所です。

 

朝晩はめっきり寒くなってインフルエンザが流行る季節になってきましたね。手洗い、うがいに充分気をつけながらこの冬を乗り切りたいですね(^^)v

さて、去る10月25日にサービス担当者会議を行いました。この日はあいにくの大雨・・・雨の日は足元が悪いうえに、何となく気持ちもどんよりしますよね。そこで、来て頂く方を明るく迎えようと玄関に看板を置いてお出迎えしました!!

 

 

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 ハロウィンの仲間たちが玄関を華やかにしてくれました。

私たち、のーまらいふ暖の相談員は、ご利用者がどんな風に生活されているのかを聞かせて頂く場面がたくさんあります。そこで、今回は職員にも「生活のこだわり」についてインタビューしてみました。

・書類の端は整えておく。

・朝ご飯はいつも同じものを食べる。(同じ生活リズムを続けている)

・野菜は地場産の物を買う。

・物の位置はいつも同じにする。(調理器具の置き場所や管理方法に夫婦でもめるため)

・フェイスタオルは使用する面を内側入れて畳む。

・リップを持ち歩き、頻回に塗る。

・お箸は布巾ではなく、使いきりのペーパータオルで拭く。

                    ・・・などなど様々な返答をもらいました。

性別も年齢も生まれ育った環境も全く違う人たちに「こだわりは何ですか」と問うと、こんなにも違う答えが返ってきました。「こだわり」の捉え方も人それぞれですよね。相談の中でよく耳にする「こだわりがある」「こだわりが強い」という言葉・・・みーんな大小、強弱はあるにしても何かしらのこだわりをもって生活していますよね。相手のこだわりを知ったり、自分のこだわりを知ってもらうことで、みんなが気持ちよく生活できる一歩につながるのではないでしょうか!(^^)! 「お互いのことをよく知る」ことが大事なんですよね~(^^)私たちもご利用者のこだわり(=生活の工夫)などを教えてもらい、相手を深く知りたいと思っています。その思いをプランに込め作成しています。皆さんも身近な人と「こだわり」を共有してみて下さい(^^♪新たな発見や取り入れてみたくなる生活の工夫があるかもしれませんよ~!!!

令和元年、残すところあと1ヶ月になりました。皆さまが、毎日健康で生き生き過ごすことが出来ますように(*^_^*)