こんにちは!グランツァです。
平成31年1月17日から2月15日まで三重介護福祉専門学校から2名の実習生がきてくれました。
実習では、実際の介護現場の雰囲気と支援方法を学んでいただけるように、実習指導者がたてたプログラムに沿って取り組んでいただきました。
実習が始まってしばらくは緊張もあり入居者の皆さまとどう接したらいいのか分からず戸惑いがあったようですが、入居者の皆さまと話したり触れ合ったりすることで、少しずつ緊張もほぐれ自然な笑顔で実習に取り組んでくれていました。
2月の節分イベントでは、実習生考案のゲームを一緒に楽しみました。
皆さま真剣な表情です。
オニの風船を狙って、狙って…
「それ!!」
「あぁ惜しい!!」「頑張れ!!」周りからも声援が飛びます。
入居者の皆さまも初めての実習生に緊張されていたようでしたが、実習で毎日顔を合わすたびに少しずつ緊張もほぐれ、ご自分から話しかけられる方もおられました。
話される様子は、まるでお孫さんに話をされるように優しく穏やか。
「今日は来てくれるの?」「今度はいつ来る?」と実習生が来るのを楽しみにされているようでした。
この日は、実習生が企画したユニットでのお菓子作りです!
バレンタインデーにちなんでチョコ味やマシュマロ入りのベビーカステラがありました。
入居者の皆さまは、目の前で作られる手作りおやつのいい匂いに包まれながら、出来上がりをとても楽しみにされていました。
今回、グランツァとして初めて実習生の受け入れを行いました。
実習生を受け入れることで、私たちも日々の自分たちの支援を振り返る良い機会となりました。
初心を忘れず、入居者さまにとって我が家のように感じていただけるようなケアにつとめていきたいと思います。
実習おつかれさまでした。