〈ひびき〉オレンジヴォイス育成園まつり出演!

こんにちは!ひびきです。

オレンジヴォイスが育成園まつりに出演しました。

今年は、10時のオープニングから降り始めたため、

雨の中、外部特設ステージでの出演になりました。

あいにくの雨にも負けず、11時5分から、精一杯4曲を歌い、

4人がメッセージを語りました。

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ビニールカバーをかけられたマイクを設置してもらい、

1曲目は、オレンジヴォイス初期の曲で、やりきれない気持ち、

一人じゃないという想いをぶつけた「愛の手を」を歌いました。

「自然に笑顔があふれる時は、親しい人に会った時です。

仲間の顔を頭に浮かべた時にも笑顔になれ、

自然に笑顔になれることは幸せな事だと思います」というメッセージとともに、

2曲目の「ぼくらと勇気」を雨に負けないように歌いました。

~いつだってみんなと 元気に歩んでいこう

激しい土砂降りの 雨にあっても~♪

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3曲目は、坂本 九の遺作となった「心の瞳」です。

三木たかし作曲、荒木とよひさ作詞によるこの曲は、

長い年月を経て、中学の音楽の教科書に掲載されるなど、

合唱曲としても広く知られるようになりました。

ちょうど、3曲目を歌い出したところで、雨脚が強まり、

困っていた所に、救いの手ならぬ救いの傘が頭上に!

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育成園まつりの実行委員が、後ろから傘をさしかけてくれました。

本格的に降り出した雨の中で、観客のみなさんも、聴き続けてくれます。

ありがとう!!ありがとう!!

最後の曲は、オレンジヴォイス10年の軌跡を想って、

一つひとつの言葉をつむいだ「想(おもい)―軌跡」で締めくくりました!!

空をはばたく 鳥たちは 

自由に 遠くへ 飛んで行けるの

見上げるばかりで 立ち止まりそう

涙におぼれそうな 孤独 逃げ出したくて

追いかけてきてくれた人

そんな道を 歩いてなければ 集うこともなかっただろう

気付いたら 同じところで 笑っている

まじめに ふざけて 軽くなり

泣いて 笑って 疲れて眠る

たどった道が 愛おしく

空を見上げれば 青く 青く

身体はずませて 生きようか

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次は、青く晴れ渡った空の下、この曲を歌いたいなあ。

雨の中、オレンジヴォイスを聴いて下さったみなさん、

本当にありがとうございました!!

 

名張育成会 地域活動支援センターひびき