こんにちは！グランツァのうっちーです！！
グランツァとは、名張育成会が運営する特別養護老人ホームで、全室60床ある今年の7月に開所したばかりの新しい施設です。
三重県初となる3階建て耐火木造で、「施設ではなく、我が家」をコンセプトに職員一丸となって、きめ細かい介護を心がけています。
秋…と言えばいろいろな秋がありますが、グランツァでは『芸術の秋』ということで、文化作品展を開催いたしました。
今回はグランツァで初めて開催された『グランツァ文化作品展』の様子を紹介します！
ずらりと並んでいるのは、入居者の皆様方が日ごろ制作されている作品です。
今回の作品展の開催に伴って、事前に入居者の皆様に出展の案内したところ、個性あふれる作品が数多く出展されました。
どんな作品を出展しようかユニットスタッフと相談しながら、スタッフと入居者様の共同制作作品も生まれました。
やはり、季節を先取りしてクリスマスにちなんだ作品が多く出展されました。
皆様が一生懸命制作された作品をじっくり見ながら
「かわいいな～！」
「上手やなぁ。」
「すごいなあ～！どうやって作ってるんやろ～。」
といろんな声が聞こえていました。
作品を出展された方は、恥ずかしそうにされながらも皆様誇らしげでした。
中には、「これ私が作ったの」と紹介して下さる方もおられました。
普段自分が作ったものをみんなに見てもらって、感想を聞く機会はなかなかありませんが、今回の作品展はどの方にとっても自信につながられたのではないかと感じました。
さて、作品を鑑賞した後はお待ちかねの会食です。
素敵な作品を見たあとで話題も弾みます！！
ちなにみ、この日の献立メニューはなんと…
ジャーン！！！
釜めしでした！！
とっても豪華なお食事に釜めしならではのほかほかご飯を頂きました。
自分でお茶碗によそいながら、「もう食べれへんわ～」「おししいわぁ～」という声があちこちから聞こえ、皆様楽しんでおられました。
作品は、「文化作品展」が終わった後もグランツァ管理棟に展示させていただき、ご面会に来られるご家族様にも見て頂いております。
今後も、様々な行事を企画して楽しく潤いある生活を送って頂きたいと思っております。
