こんにちは!レインボークラブです。
私たちレインボークラブの就労訓練事業は、法人の利用者や職員が気持ちよく過ごせる環境づくりを行うことを仕事とし、皆さんが喜んでくれることをやりがいとして日々活動しております。
そんな就労訓練事業の師走の恒例作業となりました『門松づくり』を紹介したいと思います。
門松は、竹や松で作られた正月飾りで、家の門の前などに立てます。
松飾り、飾り松、立て松とも言い年神様(毎年お正月に各家にやってくる豊作や幸せをもたらす神様)が迷うことなく家にいらっしゃるよう、目印になるのが門松と考えられております。
まずは、作業場を整理します。
今年は冬に使用していないビニールハウスを借用し、綺麗に掃除しました。雨風が凌げ、快適な環境で仕事も捗ります。作業台は余っている材料を使って手作りです。
今回は、ミニ門松についてお話ししたいと思います。
ミニ門松は、大きな門松を一人で作ってくれるメンバーに対抗し、他のメンバーで我々にも何かできないかと相談し合ったのがキッカケで作り始めました。
門松の材料の端材で小さな門松を作っては?とアイデアが出て、それからは積極的に意見を出し合いました。
竹を切る前に、鋸を入れる場所にテープを巻くとキズが付きにくい。
ぬかで擦ると竹がキレイになる。
汚れはメラニンスポンジで落ちる。
など、3年目ということで作業についての知識や手際も抜群です。
丁寧にていねいに、作業を進めます。
ミニ門松を手に取っていただいた方の1年が、幸多きことを祈って
ていねいに・・・
南天もたくさんいただきました。
毎年ご協力いただき本当にありがとうございます。
細かな作業をコツコツと行います。
手先が器用で、持続力があるので安心して任せています。
一つひとつ違う飾りつけを行います。
今年は手書きの飾りも作成し、より華やかになりました。
心を込めて・・・
メンバーそれぞれの得意を発揮し、力を合わせて作っています。
皆さんに喜んでいただき、来年も良い年になりますように。
名張育成会レインボークラブ(就労訓練事業)