〈どれみ〉砂遊び

こんちには、どれみです。

 名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士理学療法士作業療法士言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。

 

 さわやかな風に、温かい日差し。外遊びやお散歩が楽しい季節になりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。緊急事態宣言が解除されましたが、体調管理にはくれぐれも気を付けてお過ごしくださいね。

 

 さて、今回は「砂遊び」の様子を紹介します。

 砂遊びは、興味津々になってしまう、おもしろさがつまった色々な感覚を使って楽しめる外遊びです。

 

どれみの屋上には大きな砂場があります。

 

 こちらでは、職員と一緒にお山作り。「せんせー ここ」と砂をかけて山を作ります。一方、こちらでは、手を砂の中に埋めて感触を楽しんでいる子の姿が。

f:id:miraireport:20200608155002p:plain

 他には、できたお団子をつぶれないように「そーっと」持ったり、地面に落として壊したり、手でつかんだ砂をパラパラと落としその様子をじっと見ている子と、遊び方は色々!!

 

 また砂の状態によって好みがわかれます。水分を含んでいないサラサラの砂を好む子や、泥のように水を多く含んだドロドロの砂の感触を楽しむ子もいます。

 

 午後に来ている子は、砂場に宝を隠して…宝探し!宝は、何かというと、スーパーボウルでした。

 

f:id:miraireport:20200608155016p:plain

 職員と一緒に砂をほり、スーパーボウルが見つかると「見てー」とうれしそうに職員に伝えます。

 

 外気浴が気持ち良い季節になりました。屋外で過ごす時間を増やしながら、季節や自然を楽しんでいきたいと思っています。