〈どれみ〉 色水遊び

名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士理学療法士作業療法士言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援しています。

 

9月に入り、日中の肌を焼きつくような陽射しが徐々に和らぎ、朝夕は過ごしやすい時期になってきましたね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今回はどれみの子どもたちに大人気の「色水遊び」の様子を紹介します。

 

どれみでは、夏に入ると天気に恵まれた日はプール遊びをします。

みんなが大好きなプール遊びですが、今年はそれに加えて「色水遊び」もしました。

まずこちらは屋外バージョンの色水遊びを紹介します。

色々な色水が入った傘袋をハンガーラックに吊るしたものが子ども達の前に登場しました。

子どもたちの反応は・・・

不思議な色水袋の登場で、気になった子ども達。これはなんだろう?と、そっと触れてみたり、指で押してみたりと感触を楽しみます。

「ぷにぷにしてる~」と喜んで教えてくれる子もいました。

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こちらは爪楊枝で色水の袋を刺して、色水のシャワー。水に触れてみたり、透明のカップで色水を受けてみたりと楽しみます。

みんな真剣な表情です。

 

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室内でも色水遊びをしてみました。

こちらは、キャップの裏にちょっとした仕掛けをしたペットボトルを使った色水遊び。仕掛けをしたペットボトルに水を入れて、キャップをしっかり閉めたのを確認した後、ペットボトルをゆっくり振ってみると・・・あっという間にカラフルな色水に早変わり!目をキラキラさせ、大興奮な子どもたち!

 

こぼれないようにそーっとコップやペットボトルに注いだり、色を混ぜて何色が出来るのか試してみたり、ジュース屋さんになって遊んだりと、色々子ども達の発想で遊ぶ姿が見られました。

 

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好きな遊びが一つ、また一つと増えていってくれたら嬉しいです。