〈のーまらいふ暖〉季節に関する事

のーまらいふ暖は福祉サービスを利用するための計画作成やそれらに関わる相談支援を行う事業所です。

 

こんにちは!(^^)! 相談支援グループです。

気持ちよく晴れ渡った青空に、照りつけるような陽射し。いよいよ夏がやってきました(^_^)/~

夏は楽しい事がたくさんありますね。夏祭りに花火にバーベキュー、海やプール、夏休みに家族旅行・・・お盆に帰省する人もたくさんいるのではないでしょうか(*^_^*)ここで、お盆の由来について調べてみた事をご紹介したいと思います(^・^)

お盆の正式名称は、盂蘭盆会(うらぼんえ)または盂蘭盆(うらぼん)といいます。この名称は、「盂蘭盆経(うらぼんきょう)」というお経が由来であるとされています。「うらぼん」は日本語では聞きなれない響きですが、サンスクリット語で「逆さ吊りの苦しみ」を意味する「ウラバンナ」からきているといわれています。このお経のもとになるエピソードがあります。 釈迦の弟子である目連(もくれん)は神通力(不可能と思われる事を、なしとげる特殊な能力)で亡き母が地獄で逆さ吊りの刑をうけていることを知ります。 なんとかして母を救済できないかと思い、釈迦に教えを乞いました。 そこで釈迦は「旧暦の7月15日(現在の8月中旬ごろ)に多くの高僧(修業を積んだ位の高い僧)を心から供養すれば、三途の苦しみから救えるでしょう」と伝えます。 そして目連はそのとおりに実践したところ、母親が無事往生することができた、というものです。このお経が日本に伝わり、先祖の恩に感謝して、お墓参りや迎え火などのお盆の行事がはじまったといわれているそうです。

諸説はあると思いますが・・・一つひとつの行事にはしっかりと意味があるんですね~(^-^)深いですねぇ~(^^)!!もう少し詳しく知りたい方はまた調べてみてくださいね。

そしてそして!お盆について調べている中でもう一つ!!!

『お盆は、亡くなった自分の先祖を尊び供養するということだけではありません。今、私たちが生かされているのは、過去の世の人々、現世の人々のお陰であることを思い起こし、あらゆる精霊を供養し、父母はもちろん、お世話になっている現世のすべての人やものに感謝しましょう。』と載っていました。

あらゆる事に感謝し、ご先祖様に思いを馳せる時間にしたいものですね!(^^)!

 

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 まだまだうだるような暑さが続きそうです。水分や塩分補給、室温、湿度に気をつけながら体調管理を行いましょう。

 

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