〈レインボークラブ〉ミニ盆栽及び山野草の栽培について(第1回) ~西嵜盆栽店だより~

 

 

私は、平成31年4月1日名張育成会の準職員として採用され、

レインボークラブに配属されました西嵜章憲と申します。

この度、ミニ盆栽等の作り方等について紹介させて頂くことになりました。

少しでも、皆様方のお役に立てればと思います。

 

初回でありますので、植物を育てることの楽しさや魅力について

お話をさせて頂きます。

 

植物(盆栽)に近づき、様々な角度から根や花まで鑑賞できる盆栽を目にすると難しいと感じられることと思いますが、手の平サイズのミニ盆栽だと長い歳月も必要はなく、また、植物の種類や器(鉢)との取り合わせを楽しんだり、将来を思い描きながら幹や枝を曲げてみたり、世界に一つしかない盆栽を育てる楽しさがあります。

 

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( 左側から山野草の「ウラシマ草」「セッコク」「石付けしたトショウ」 )

 

 

基本的には、豆盆栽、ミニ盆栽小品盆栽、中品盆栽、大型盆栽に分かれております。

 

人や動物もそして植物も「生き物」です。

人や動物と同様、植物にも育てる人の愛情を込めた手入れをすれば、立派に花を咲かせ実を結びそして美しい樹形を見せてくれ、人の心を和ませてくれます。

是非、皆様も挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

私達は、人を支援する者として、自らの心が豊かでなければ、良き支援はできないと思います。

 

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( 石付けトショウ )

 

豆盆栽、ミニ盆栽山野草を育てることによって、利用者様への支援の気持ちにも何らかの変化が現れると思います。

 

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( ウラシマ草 )

 

なお、レインボークラブの出入口に作品を展示しておりますので、機会があれば鑑賞して頂ければ幸いです。

 

 

 

名張育成会レインボークラブ(就労継続支援B型・生活訓練・就労移行支援)