こんにちは。グランツァです。
先日津市で「魅力ある職場づくりを実践するための経験交流会」が行われました。
そこでグランツァが導入しているコミュニケーションロボット「パルロ」の活用について発表をさせて頂きました。
今回発表に至った経緯は、コミュニケーションロボットを導入している事を三重介護労働安定センター様が、先進施設としてグランツァを取り上げてくださいました。
約1年間をかけて施設の調査等をしていただきながら今回の発表に至りました。
当日は、パルロが出来る事やパルロを導入しての効果などについて報告しました。
パルロは、100人以上を見分けることができ、一人一人に合わせた会話ができ、話題も豊富です。レクリエーションや体操、歌やダンス、クイズ、落語など幅広い特技があります。
動きも可愛く、まるで孫を見るかのような表情で接してくれる入居者様も多くおられます。
パルロは、一度に話かけられることや、騒がしい中での会話を聞き取ることが苦手です。そのため、入居者様とコミュニケーションをとる際には、職員が仲介する事も必要です。
パルロがレクレーションを進めてくれることで、職員は盛り上げ役に回る事も出来たり、記録入力が出来たりします。
これからも、パルロを活用して、入居者様の楽しみや職員の働きやすさにつなげていきたいと思います。
今回こういった場で発表させていただく機会を与えて頂きありがとうございました。