どれみ名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援をしています。
今年もいよいよ最後の月を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今月は、たけのこの活動で小学生の子ども達が、どれみのクリスマス会に向けて、サンタの衣装を作ったのでその様子をお伝えします。
始めは帽子から作りました。画用紙に線が書いてあり、ハサミを使って直線や曲線を切っていきます。「上手く切れないから、見といてね」と職員に声を掛けてくれる子どももいます。さっさっとざっくり切る子もいれば、ゆっくりと慎重に切る子もいました。
次にサンタの服をあかいビニール袋を使って作りました。頭や腕を通すところを切り、襟やボタン、ベルトを見本を見ながらそれぞれ好きな所に付けてオリジナリティーを出していました。
「ここが良いかな?」「どう?」など職員や子どもたち同士で話す姿が見られました。
さっそく出来上がった帽子と衣装を着て、部屋にあるマジックミラーを鏡にして自分の姿を見にいきます。
女の子は鏡の前でくるりと一回転したり、「写真を撮って!」と職員に声を掛けてポーズをしたり、男の子は両手を広げて、ニッコリと笑い衣装の出来栄えを見て満足そうにしていました。
今回作った帽子や衣装は、どれみのクリスマス会で子ども達が着て、ミニサンタさんに変身して登場します!!子ども達のミニサンタが、どこで現れるかは、、、お楽しみに!!