〈のーまらいふ暖〉「インフルエンザの感染予防」について

 

こんにちは!  のーまらいふ暖です♪

のーまらいふ暖は福祉サービスを利用するための計画作成やそれらに関わる相談支援を行う事業所です。

 

早いもので暦の上では「立冬」、朝晩の冷え込みが日ごとに厳しくなってきましたが、皆さん体調お変わりありませんか?

この時期、朝の空気は澄んでいて気持ちいいのですが、乾燥してインフルエンザが流行りだすころですよね(._.)

先月、伊賀地域の小学校では、早くもインフルエンザで学級閉鎖のニュースが流れていました!

当法人では「感染症予防研修」(保健衛生委員会主催)で、感染の成立・経路や予防対策等について教えて頂きました。

今回は、その中でも「インフルエンザの感染予防」について、のーまらいふ暖での対策もお伝えしながら、今一度確認していきたいと思います。\(~o~)/

 

・風邪とインフルエンザの違いは?

風邪は、風邪のウイルスが鼻や喉の粘膜に付着、感染すると、鼻や喉の奥に炎症を起こします。

インフルエンザウイルスは、インフルエンザウイルスが呼吸と共に体内に侵入し、喉や気管支・肺で急激に増殖します。

インフルエンザウイルスにはA型、B型、C型と呼ばれる3つの型があり、その年によって流行するウイルスは違います。

下の表にまとめてみました!

 

インフルエンザ

風邪

症状

38度以上の発熱

微熱

症状

全身症状 倦怠感(頭痛、関節痛、筋肉痛など)

局所的 鼻水、くしゃみ、咳など

発症時期

急激

比較的ゆっくり

流行の時期

流行性(12~3月がピーク)

散発性(いつでも)

 

・インフルエンザはどうやって感染するの?

感染経路は、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つがあります。

飛沫感染は、感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫に含まれるウイルスを別の人が口や鼻から吸い込み体内にウイルスが入り込み感染すること。

接触感染は、感染者がくしゃみや咳を手で押さえる→その手で周りの物(電話の受話器、ドアノブ等)に触れて、ウイルスが付く→別の人がその物に触ってウイルスが手に付着→その手で口や鼻を触ることにより粘膜を通じて体内に入り込んで感染すること。

 

・インフルエンザを予防するためには?

飛沫感染接触感染といった感染経路を絶つことが重要だそうです!

のーまらいふ暖は、電話の対応や訪問、来訪される方が多い職場です。

みんなの手に触れる電話の受話器、電気のスイッチ、ドアノブ等アルコール消毒で除菌をしています(*^^)v

訪問先等から帰社すると、すぐ「手洗い・うがい」を励行しています。

ちなみに「鼻うがい」も有効だそうですよ(*^^)v

玄関には、来訪者にも使用していただけるようにアルコール消毒スプレーも設置しています(*^^*)

 

・マスクの着用

マスクを着用する際、鼻の部分に隙間があったり、あごの部分が出たりしていると、効果がありません。鼻と口の両方を確実に覆い、正しい方法で着用しましょう(*’▽’)

f:id:miraireport:20181109160135j:plain

                               

                        画像:政府広報オンライン引用

 

 

インフルエンザは免疫力が弱っていると、感染しやすくなりますし、感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。ふだんから、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう♪

 

以上、インフルエンザの感染を予防するポイントについて確認してきました!

インフルエンザの感染を広げないために、一人一人が 「かからない」「うつさない」対策を実践することが大切なんだなぁと改めて思いました♪

 

これからますます寒さが増してきますが、職員一同「明るく元気(健康)に誠実に」をモットーに、日々の業務に励んでまいります!(^^)!

皆さんも、体調にはくれぐれも気をつけてお過ごしください