どれみ名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援をしています。
暑さが日に日に増してきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先月、子どもの日に因んで、吹き流しを作りました。子ども達は、五色のすずらんテープをチップスターの筒を長さ5㎝程に切った物に貼っていきます。“次は何色を貼ろうかな”と迷いながら、1本1本丁寧に貼っていました。
更に、音も楽しめるよう鈴も付けてみました。小さな手で一生懸命、鈴に紐を通しています。
真剣なまなざし!!
完成した自分の吹き流しを持ってお散歩に出掛けます。風に揺られ、泳いでいる鯉のぼりを見て、「一緒!!」と喜ぶ子どもの姿や、吹き流しを得意気にもって走り、テープをなびかせる子どもの様子が見られました。
小さな身体をめいっぱい使って「薫風」を感じているようでした。
尚、吹き流しは、来年3月に行われるつぼみ展で飾る予定です。是非ステキな作品を見てあげてください。