〈どれみ〉おさんぽ

名張育成会が運営する児童発達支援センターは、支援を必要とする0歳から18歳までの地域に住む子ども達が通う施設です。相談支援専門員、保育士、臨床心理士理学療法士作業療法士言語聴覚士のスタッフが在籍しており、各種の専門的な様々な視点から子ども達を支援をしています。

 

新しい年を迎えてはやいもので、1か月が経とうとしています。冷たい風が吹き一層寒く感じる日が続き部屋遊びが続いた子どもたち!おひさまが出て暖かく穏やかな日は、お散歩にでかけました。子どもたちの嬉しそうな、元気いっぱいの様子をお伝えします。

 

風が冷たく寒い日がまだまだ続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?インフルエンザが流行り始めましたね。手洗い、うがいに合わせてマスクをすると予防に良いとのことです。インフルエンザにかかることなく、元気に過ごしたいものです。

さて、おひさまが出て寒さが和らいだ日があり、子どもたちとお散歩にでかけました。クリスマス会から倉庫の中で眠っていた風船を持って、グラウンドに行きました。どれみの建屋から紐付きの風船を渡し、「手から離すと飛んで行っちゃうからね」と声をかけると、「離すもんか!」と言わんばかりにギュっと握り、みんなしっかりグラウンドまで持っていけました。

グラウンドに到着するなり、全力で走りだす子どもたち!「それいけー!」と言いながら職員も必死でおいかけました。

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全力でグラウンドを何往復もする子どもたち!最後は息があがりヘトヘトになっていましたが、表情はすっきり爽快な様子でした。

少し冷たい冬の風や、優しい暖かな太陽の光など、自然を体全身使って感じながら、思い切り体を動かしていて、子どもたちのエネルギーがあふれ出ているようでした。

体をしっかり動かすことは良い睡眠にもつながり、体の免疫力もあがります。色々な感染症がまだまだ流行りますので、十分気をつけていきたいものですね。